1975-06-27 第75回国会 衆議院 商工委員会 第29号
世界公害会議、一公害の世界宣言、この会議に私も出席をいたしました。経団連の代表も同時出席なさっていらっしゃいました。その席で常に日本が攻撃を受けるのは何かといえば、公害設備、これは企業の責任において行わなければならない。被害者救済は企業の責任において行わなければならない。にもかかわらず、日本はそれを行っていない。公害除去の設備を、先進諸外国は企業みずからがこれを持っておる。
世界公害会議、一公害の世界宣言、この会議に私も出席をいたしました。経団連の代表も同時出席なさっていらっしゃいました。その席で常に日本が攻撃を受けるのは何かといえば、公害設備、これは企業の責任において行わなければならない。被害者救済は企業の責任において行わなければならない。にもかかわらず、日本はそれを行っていない。公害除去の設備を、先進諸外国は企業みずからがこれを持っておる。
大石長官にお尋ねしますが、この国会が終わりますと世界公害会議が行なわれることになっていますね。あれにはどなたがどのような組織で日本は参加される予定でございますか。
公害問題につきましては、七二年に世界公害会議も行なわれます。国連の舞台で、ストックホルムで行なわれます。マイナスのGNPの問題処理という問題が、具体的にこれから起こってまいるわけでありますし、都市開発のおくれなども注目せざるを得ないということであります。